2022年01月13日
【外構工事って?】フェンスウォール+フェンス 意匠性編
前回は古くなったブロック塀などをブロック+フェンスに替える工事をご紹介しました。
今回はフェンスウォール+フェンスの工事をご紹介します。
<都建材工業株式会社 Fencewall Flat Photobook より>
↑フェンスの基礎がブロックではなく、"フェンスウォール"というコンクリート製品に変わったものなのですが
第一印象はいかがですか?
髪型が変わったらしいけど、全く気が付かなかった・・・
みたいに、ブロックとほとんど変わらないんじゃない・・・?なんて思った方もいたかもしれません。
しかし比較して見てみると結構違いがあるんです。
<都建材工業株式会社 Fencewall Flat Photobook より>
こちらのフェンスウォールは都建材工業さんから発売されている製品で、
ブロックとは違い、直線的なデザインのフェンス基礎になっています。
洋服でもステッチの目立つデザインと、そうでないデザインとで雰囲気やフォーマル度なんかが異なりますよね。
私たちは普段それによってTPOに応じたものを選んだりと、意外とデザイン一つが印象そのものに大きく影響する場合があります。
フェンスウォールは目地模様がなくなることでスッキリとした印象になり、シンプルでスマート、施工する場所を選びません。
↑
比較
↓
デニムは固い場には向いていないかもしれませんが、スラックスだったらオンオフ兼用で履けたりしますよね。
さらに最近よく見る、あえてコンクリートがむき出しの内装デザインがあったりするように、
無機質な質感がおしゃれでモダンな印象にもしてくれます。
またグリーン🌳との相性もよさそうですよね。
<都建材工業株式会社 Fencewall Flat Photobook より>
個人的には、フェンスの白と少しずつ汚れていくコンクリートのライトグレーの淡い組み合わせが気に入っています!
(スニーカーなんかも新品より、少し汚れているくらいがこなれた印象で好みです(笑))
家具は無印良品でよく買います、というような方はブロックよりフェンスウォールの方がぐっとくるのではないでしょうか?
本日はフェンスウォールの意匠性についてお話させていただきました。
次回は耐久性などについても、ご紹介できればと思っています。
気になった方はお気軽にご連絡ください!
お待ちしております♪